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CV

伊澤 真利奈
 
東京生まれ
2012年多摩美術大学絵画科版画専攻卒業
 
主な展覧会

個展
2019年「愛の燃え殻」 ターナーギャラリー/東京
2013年「かためをつむっててをのばす」spazio rita /愛知


グループ展
​2025年「"Error"」工房親/東京

2025年「鏡鑑」Bar Magpie/東京

2024年「ピイプル01 波をみる」長亭GALLERY/東京
2023年「Bar Magpie Meet The Artists Vol.3」Bar Magpie/東京
2023年「 PALALLEL e.g.3」HANSOTO/静岡
2022年「FOLLOW THE LINES」WHAT CAFE/東京
2018年「SUPER OPEN STUDIO2018」 studio kelcova/guest artist/神奈川
2013年「TWILIGHT presents ATLANTIS」fai aoyama/東京
2012年「460人展」名古屋市民ギャラリー矢田/愛知
2012年「東京五美大連合卒業・修了制作展」国立新美術館/ 東京

 

ディレクション

​2025年   「ミットライト_そして」ターナーギャラリー/東京


受賞・入選
2022年 アートオリンピア2022 佳作表彰



Marina Isawa

Born in Tokyo, Japan
B.F.A. in Printmaking, Department of Painting, Tama Art University, 2012

 

Selected Exhibitions
 

Solo Exhibitions

2019 Remains of Love Turner Gallery, Tokyo

2013 Reach Out with One Eye Closed spazio rita, Aichi
 

Group Exhibitions

2025     Kyokan (“鏡鑑”), Bar Magpie, Tokyo
2024     People 01: Watching the Waves (“ピイプル01 波をみる”), Choutei GALLERY, Tokyo

2023 Bar Magpie Meet The Artists Vol.3 Bar Magpie, Tokyo

2023 PARALLEL e.g.3 HANSOTO, Shizuoka

2022 FOLLOW THE LINES WHAT CAFE, Tokyo

2018 SUPER OPEN STUDIO 2018 studio kelcova (guest artist), Kanagawa

2013 TWILIGHT presents ATLANTIS fai aoyama, Tokyo

2012 The 460 Artists Exhibition Nagoya Civic Gallery Yada, Aichi

2012 The Graduation Works of the Five Art Universities of Tokyo The National Art Center, Tokyo

 

Direction
2025 "Mittlight_and then", Turner Gallery / Tokyo

Awards & Recognitions

2022 Honorable Mention, Art Olympia 2022



Statement

私は、日常の中でふと目に入ったものや、身体に残った感覚を手がかりに描き始める。道に落ちているもの、使い終わった素材、見過ごされてしまうようなかたち――特別な対象を描いているというより、なぜか目が止まり、身体のどこかに引っかかった痕跡をたどっている。

私にとって線は、輪郭をなぞるためだけのものではない。線は、身体の動き、対象への反応、記憶や感情の速度を画面に残す最初の介入だ。そして線の中に生まれるズレや歪みは、私だけがつくるものでもない――絵画の側から返ってくる応答として、そこに現れる。

描くことは、私が画面に何かを与え、同時に画面から何かを受け取る往復運動に近い。手や身体が先に動き、そのあとから、自分が何を見ていたのか、何に反応していたのかが少しずつ分かってくる。油絵具の流動性と偶然性、テンペラの乾いた質感と描写性を行き来しながら、現象として立ち上がるものと、意志によって選び取るもののあいだで画面を構築している。秩序をかすめながら少し外れていく色や整いきらない配置、調和の中にあるわずかな不均衡――その逸脱の中で、像は別の相貌を帯びはじめる。

描くうちにモチーフは元の姿から離れ、線はかたちを思い出したり忘れたりしながら、別の像へとずれていく。やりとりを重ねるうちに、絵は私の意図だけでは触れられない場所に立ち上がっていく。私は、その瞬間に起こる小さな奇跡のようなものを信じている。

Marina Isawa

 © 2018 by Marina Isawa

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